第4回 健康ミニフェスティバルが行われました

横浜東・西支部では本部方針である “さわやかで意義ある人生” 実現の基礎となる “健康づくり” 活動として、
2013年3月23日に菊名地区センターにおいて第4回健康ミニフェスティバルを行いました。 今回は菊名地区
センターとの共催となり、松愛会会員のほかに菊名地区センターで募集された方も参加されました。       

 
菊名地区センター館長による挨拶 福島支部長による挨拶がありました

前半は「ロコモ予防、はじめの一歩」と題して実技主体の講話が行われました。             
高齢化に伴う運動機能劣化を蒸気機関車に例え、ロコモーティブ症候群(略してロコモ症候群)と言い
ますが、ロコモ症候群の予防には日常生活の中での、一寸した運動が大切であるというお話でした。
次の7項目はロコモ症候群のためのチェックリストで、一つでも該当項目があると要注意とのことです。

1.片脚立ちで靴下がはけない                                  
2.家の中でつまずいたり滑ったりする                             
3.階段を上がるのに手すりが必要である                          
4.横断歩道を青信号で渡りきれない                             
5.15分くらい続けて歩けない                                  
6.2kg(1リットルの牛乳2パッ)程度の買い物をして持ち帰るのが困難である     
7.布団の上げ下ろしや掃除機の使用など家の中でのやや重い仕事が困難である

講話では片足立ち、スクアット、湯船を跨ぐ所作、・・・・と日常生活における多くの所作がロコモ予防
につながるとのことで、参加者一同、多くの動作を自ら体験しました。                   

   
           
トレーニングによる効果を最大限にするには
1.体調の管理・確認                                
2.こわばりやすい筋肉を足踏み・まわす・ゆする・伸ばす等により緩める
3.眠っている筋肉をロコトレ・筋トレなどにより目覚めさせる         
といったことが大切とのことです。

     

後半は松愛会太極拳クラブで指導されている中川夫妻による、初めての太極拳体験です。

今日最後のプログラムは菊名地区センター副館長の挨拶と講師を囲んだ懇談会でした
           
            第1回(12月8日に実施)の様子はこちらを御覧下さい。
            第2回(1月16日に実施)の様子はこちらを御覧下さい。
               第3回(2月23日に実施)の様子はこちらを御覧下さい。        



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